JRの電車で、普通列車に2階建てのグリーン車がついている電車があります。
毎日、見ていたのですが、使ったことはありませんでした。
前々から一度は使ってみたいなぁと。
そんな時、JR浦和駅から熱海駅まで、普通電車で行く機会がありました。
片道、 約2時間の道のり。
ちょっと長旅になるので、グリーン車を使ってみました。
いぇ~い♪特別な気分でした。
実際に使ってみた体験談をまとめていきます。
手順①乗車前にグリーン券を購入する
グリーン車は通常の乗車券のほかに、グリーン券が必要です。
乗車後に、席で乗務員に払うことも可能ですが、2点。
・金額が260円高くなる
・現金のみの支払い
なので、おすすめは乗車前にグリーン券を購入することです。
事前購入の方法は4パターンあります。
・改札入る前の券売機で購入する
・ホームにあるグリーン券専用券売機で購入する
・webサイトのモバイルSuicaで購入する
・Suicaアプリで購入する
私はSuicaアプリを使って購入しました。
アプリを起動するとなんとグリーン券マークがあることを発見。
(駅員さんが教えてくれました♪)
グリーン券マークをタッチすると、乗車区間入力画面になります。
乗車区間を入力し、支払いを選択すると購入完了です。
購入完了で、Suicaペンギンがにこ!してくれました(≧▽≦)
簡単簡単♪
アプリ上のSuicaにグリーンマーク&区間&未使用という表示が出てきました。
手順②グリーン車の乗車口で待つ&乗る
グリーン車の乗車口の記載がある所で待ちます。
通常、4両目、5両目がグローン車両です。
10両編成、15両編成で乗る場所が異なるのでご注意です。
来ました!
どんな乗車体験ができるかわくわくです♪♪
手順③乗車後にタッチする
グリーン車にご乗車後、グリーン券情報の入ったスマホを、座りたい席の上にある「グリーン券情報読み取り部」にタッチします。
最初は赤色ですが、読み取れると、このような緑色のランプに変わります。
すごいすごい!
ハイテクです。
ちなみに席を移動する際は、再度読み取り部をタッチする→赤色ランプに変わる→移動した席の読み取り部をタッチ→緑色ランプに変わる
タッチ後にアプリを起動すると、使用済みになっていました。
手順④電車を楽しむ
快適な移動を楽しみましょう♪
以下の用途で使えるかなと考えます。
・移動時間にパソコンで仕事をしたいとき…
・長距離の移動になるので、座って有意義に時間を過ごしたいとき…
・子供連れで長距離の移動が通常の電車席では困難なとき…
・ 4人の友達と旅行で電車を使うとき(シートを向い合せることが可能)
・1日すごく頑張った自分のご褒美。帰り道に駅弁をゆっくり食べながら。
普通列車グリーン券の料金
(出所:JR東日本HPより)
運行エリア
(出所:JR東日本HPより)
欠点
ちょっと懸念事項…ということで一応欠点もまとめておきます。
・電源がないこと
・満席で座れないこと可能性があること
・通常の乗車券のほかに追加料金が発生すること
追加料金が発生するので少し贅沢ですが、その対価を払っても、メリットが大きい場合はおすすめです。
普通列車のグリーン車は人気で、ラッシュの時など、満席になってしまっていることがあります。
そんな時便利なのが、スイカアプリ。
事前にグリーン券を購入する手順でまとめておりますが、スイカアプリなら乗車後に購入しても、乗車前購入料金です。
臨機応変に対応できるので便利です。
以上、今回は普通列車のグリーン車についてまとめてみました。
それでは、またね!
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