あら?気が付けば年長さん。
4月には1年生!?
我が家は長男の小学生のイメージが全くつかず不安でした。
不安な中、小学生準備を安心させてくれたのはZ会の年長コース。
この記事は、年長さん、もしくは年中さんの終わりごろ、「Z会」を検討している方向けです。
小学生準備が不安な中、Z会年長コースがどのように進めてくれたか。
小学1年生準備に焦点を絞ってレビューします。
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Z会年長コースで小学生準備
Z会幼児の年長コース。
学習面、生活面に関しての小学生1年生準備は、我が家にとっては充分すぎるほどでした。
2022年度年長さんのカリキュラムはこんな感じ。
ずら~~っと。
いっぱいあります。
学習面と生活面に分けて、ポイントを個人的にまとめてみました。
1年生準備<算数・国語の学習面>
- ひらがな:何も見ないで書ける
- カタカナ:カタカナの存在を知る
- 数字:1~50、0の概念、大小の比較
- 数の合成分解:簡単な足し算、引き算
小学1年生準備の算数と国語の学習面ゴールです。
他にも細かいところではいろいろ。
語彙(曜日、反対語、敬語、ことわざなど)。
数、形、論理、表現力、プログラミングの基礎など。
ことわざなどは、年長さんが(わが子が…笑)、果たしてどこまで理解できているのかは不明(笑)
例えば『泣きっ面に蜂』のことわざを学ぶページがありました。
説明はしました。
が、はてはて??
ことわざの文章事態は、例え話ということを我が子は理解できたかな?
泣いてたら蜂に刺されてもぅこの世の終わりくらい大変だった!というそのままで理解している気も…
まぁ幼児コースですし、その程度でもOKかなと思っています。
親が日常生活で『それって、泣きっ面に蜂だね!』と子供と会話すれば一番理解できるかもしれません。
高度な親子の会話…(笑)
大人同士の会話でもなかなかことわざを使わない私です。
ちょっと意識して使ってみよう。うん。
1年生準備<生活面>
- 自分の名前をかく
- 時計の読み取り(何時、何時時半)
- 学校の時間割の読み方を知る
- 小学校の1日の流れを教えてくれる
- 通学路の危ないポイントを確認できる
- 何時に起きれば遅刻しないか確認できる
- 体操着に着替える練習
- 困った時の対処法を確認できる
- 感謝の気持ちを大切にする
上記は3月号のぺアゼット&ワークの中から、抜粋しました。
生活面はもっと細かくワークなどにも散りばめられています。
こちらも4月号から徐々に理解していく流れです。
学習面、生活面に関して言えば、これだけ準備できていれば大丈夫かなと思います。
『具体的にはどんな内容なの?』
ではいつくか詳細を説明します。
最後の3月号では、小学校1年生の準備レベルまで無理なくできるようにしてくれます。
<学習面>ひらがな
到達点:何も見ないで書ける
年長4月号では簡単なページもあります。
線をなぞったり、ひらがなをなぞったり。
年少、年中からやっている子は、こうゆうページを数多く、ゆっくり時間をかけてやっていきます。
年長から始める子もいるため、4月号は年少・年中コースの内容も含まれます。
これがだんだんレベルUP。
続けていくと、何も見ないでひらがなを書けるようになります。
そして3月号では小学1年生のテスト問題のようなレベルに。
もちろん子供一人では解けません。
親と一緒に解いて、できる!といった感じです。
でもすごい(´゚д゚`)
ものすごい成長ですよね。
<学習面>カタカナ
到達点:カタカナの存在を理解する
カタカナは見ないで書けるレベルまでは求められませんでした。
なぞって書くことができればOK。
カタカナの存在を知ればOKです。
言語が好きでどんどん絵本とか自ら読んでいく子は、読めたり書けたりするようになりそうです。
我が子は言語に関しては消極的。
でもカタカナの存在を知りました。
<学習面>数字
到達点:1~50、0の概念、大小の比較
こちらも4月号には簡単な問題も含まれています。
(5が逆ですが(^^;)
それが少しずつレベルアップ。
1~50の数を数えたり、0の概念を学んだり、数を大小を比較するところまでやります。
<学習面>数の合成分解
到達点:簡単な足し算・引き算
こちらもまずは簡単なところからスタート
例えば5月号の足し算はこんな感じ。
黒丸を数えれば答えが出るように、足し算をやっていきます。
合わせて7はいろんなパターンがあるのね!とか理解します。
そしてだんだんと、小学1年生の算数問題になってきます。
算数の問題ではありますが、国語力が問われますね(^^;
我が子は算数系は得意なようなのですが、文字を読むのが苦手。
問題文を理解するのが一番難しそうでした。
文章読解力はすべての基礎で大事です。
余談ですが…
私が子供のころは、小学校入学前はひらがなすら読めませんでした。
現代の子供ってすごい。
頑張ったね!と全力で褒めたいです。
続いて生活面でいくつかピックアップ。
<生活面>時計
到達点:時計の読み取り(何時、何時時半)
時計は数少ない付録です。
時計と時計ワークが最初に郵送されます。
〇時。〇時半。
この2パターンが読めるようになります。
それ以上はやりません。
<生活面>時間割の読み方を知る
なかなか年長児に時間割を理解するのは難しいもの。
完全には理解できませんでした。
それでも、こうゆうものがあるのねとか。
各科目の名前を一度耳にしておくとか。
そんなことを事前にできたので、実際に小学生になったときっ、『これだ!』とかちょっとでも覚えていてくれるといいな。
<生活面>小学校の1日の流れを教えてくれる
3月号のぺアゼットは具体的に学校について意識していきます。
学校ってどんなことをする場所か?
子供と一緒に楽しくイメージするサポート教材になっています。
<生活面>通学路の危ないポイントを確認できる
これは心配事の一つ。
だって今まで送り迎えしていたのに、4月から急に一人で学校に行くのです。
事故に合わないかな(´゚д゚`)
変な人に絡まれないかな(´゚д゚`)(´゚д゚`)
心配事は尽きません。
Z会教材で、実際に確認していくことができるのはありがたいところ。
<生活面>体操着に着替える練習
ほほう…!
という感じ。
こんな準備、なかなか思いつかない…(笑)
1回体育着に着替えておけば、実際の体育の時に安心です。
こんな感じで、なかなか親だけだと見落としがちなポイントをぺアゼットやワークで事前に確認できます。
1年生準備だけではない!
今回は小学1年生準備に絞っています。
が、ちょっと一言、強調させてください。
Z会の強みはあと伸び体験です。
これは直接的な小学1年生準備ではないので、今回入れていません。
しかし、本来はこちらがZ会のメイン。
長い目でみた小学生(内容によっては中学生に繋がる)の準備になります。
(本当はこちらを激推ししたい…)
Z会を検討されている方はこちらの記事もぜひご確認ください↓
≫幼児期の体験をごりごりに深めるヒントはZ会「ぺあぜっと」にあり!
こんな方には向いていない
実際にやってみて我が家はこちらの1年生準備で充分すぎるほどでした。
しかしもっと先取りしたい方には向いておりません。
逆にひらがなが読めて、数字が数えられれば充分という方には必要以上の教材になってしまいます。
<Z会年長コースが向いていない方>
- 先取りして掛け算・漢字まで幼児期に終わらせたい
→Z会は先取りは力をいれていません。掛け算・漢字はでてきません。 - がっつり英語をやりたい
→英語教材はほぼないです(ちょっとはありますが、力になっているかは不明です) - ひらがなが読めれば充分。1~10まで数えられれば充分
→必要以上の教材になってしまいます。
我が家にはちょうど良かったですが、各ご家庭の方針によるかなと思います。
まとめ
小学一年生の学習面・生活面の準備。
我が家の結論:新1年生準備はZ会で充分でした!
1年生準備<学習面>
- ひらがな:何も見ないで書ける
- カタカナ:カタカナの存在を知る
- 数字:1~50、0の概念、大小の比較
- 数の合成分解:簡単な足し算、引き算
上記は分かりやすい国語・算数に絞っております。
他にも論理的思考力、科学、表現力などトレーニングできます。
むしろZ会の強みはそっちかな?
1年生準備<生活面>
- 自分の名前をかく
- 時計の読み取り(何時、何時時半)
- 時間割の読み方を知る
- 小学校の1日の流れを教えてくれる
- 通学路の危ないポイントを確認できる
- 何時に起きれば遅刻しないか確認できる
- 体操着に着替える練習
- 困った時の対処法を確認できる
- 感謝の気持ちを大切にする
そして繰り返しになりますが。
Z会の一番の強みはあと伸びの力です。
1年生だけではなく、小学生全学年、もしくは中学生までの準備が含まれております(´▽`)
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年中・年長とZ会をやっておりました。
我が家には合っていたので、そのまま小学生コースを継続して申し込みました。
小学生コースではどんな効果があるかな?
継続できるかな?
この辺りもまた少したったら記事にまとめていきます。
※関連記事
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≫【Z会幼児コース】通信講座のワークを嫌がる子でも毎月20日には終わらせる方法
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それではこの辺で。
まったねー!
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