我が家では、子供がZ会幼児コースを受講しております。
年中の4月からスタート。
教材がとても良い。
うん、本当によくできた教材です。
私たち親も高評価◎
最初のころは、ワークも「楽しい!」と積極的にどんどんやっておりました。
しかし3カ月目あたりから、ちょっと苦手なひらがながめんどくさかったらしく
「あんまりやりたくないかも…」
親としては、嫌がったら辞めてもよいかなとは思っていました。
しかし、Z会の幼児コースは、考える力を伸ばせる良問が多かっただけに、子供の成長には確実につながる。
なんとか最初の「ワークやりたくなくなってきた」つまずきを乗り越えさせたい…
そこである方法をつかって毎日3ページやる習慣化に成功しました。
今では「ワークやりたい」と朝6時に起こされるほど(´▽`)
毎月50ページ前後のワークを、だいたい20日前後には終わらせることができております。
今まで届いた教材は全てやり切って、Z会年長コースは継続中です。
今回は、この実際に行っている「通信講座のワーク(幼児コース)を毎月しっかり終わらせる方法」について、体験談をもとにまとめていきます。
キーワードは習慣化。
大人でも継続するには習慣化は大事ですよね(≧▽≦)
Z会幼児コースのレビュー記事はこちら↓
≫Z会幼児コースってめんどくさい&難しいって本当?こんな方におススメします【口コミ】
ワークをやりたがらなくなってきた
最初にZ会幼児コースについてちょっとだけ紹介します。
Z会幼児コースのメイン教材は以下2つ。
- ①体験型教材のぺあぜっと
- ②かんがえるちからワーク
最初はどちらも喜んで取り組んでおりました。
①は親と一緒にやる体験型。
公園行ってセミをさがしたり…
一緒にお店屋さんごっこしたり…
これは子供にとって、とても楽しいのでもちろん嫌がりません。
②の勉強系のワークも「楽しい!」と積極的。
積極的だったんですが、、
3カ月もすると、かんがえるちからワークの方がなかなか気が進まなくなってきました。
「あんまりやりたくないかも…」
理由は、ちょっと苦手なひらがながめんどくさかったから。
おっと。きたか…(^^;
「やりたくない」発言。
必ずくると思っていました。
しかし取り組み始めると、10分もかからず終わります。
できたら全力で褒めるので、子供も満足そうです。
なかなか最初のとりかかりが及び腰になって気が進まない…
ただそれだけなのです。
むりやり厳しくやらせるのは、親も子供もお互いストレス。
嫌がったら辞めてもよいかなとは思っていました。
しかし、Z会の幼児コースは、考える力を伸ばせる良問が多かっただけに、子供の成長には確実につながる内容でした。
少し脱線しますが、Z会のワークはこんな問題があります。
折り紙を切ったらどんな形ができるかな?
図形のイメージ力を高める問題など。
あと伸びに繋がりそうな、他のワークとはちょっと違った良問が多いのです。
なんとか最初の「ワークやりたくなくなってきた」つまずきを乗り越えさせたい…
なんとか継続させたい…
なかなか気が進まず、取り組むまでに時間がかかるワークを、どうしたら毎月こなせるか考えました。
ここからが本題。
ワークを継続して終わらせる方法です(*^^)
毎日実施するページ数を決める
毎日どのくらい進めると終わるのか?をまず確認しました。
Z会のワークは毎月50ページ前後。
体調不良や旅行などで取り組めない日もあることを考えると、毎日3ページ取り組むことを決めました。
3ページはどこのページをやってもOK。
子供が選んで、取り組みやすいページから始めています。
息子は迷路や図形が得意ですが、ひらがな問題が苦手。
最初は迷路や図形問題を選んでやっております。
最後の方でひらがながたまりますが、あとちょっとで終わる~♪というので乗り切れます。
「毎日3ページ」は、完全に私たち親が決めました。
小学生くらいになったら、1日あたりの取り組み目標は、子供本人が決めるように促したいと考えています。
毎日決まったタイミングで習慣化する
実施するタスクが決まったら、決めたページ数を毎日取り組んでいきます。
習慣化するためには同じタイミングで行い、身体に染み付けることが重要。
習慣化してしまえば、ワークをしないとちょっと違和感…とまで感じてきます。
我が家では、朝にワークを取り組むことにしました。
保育園に行く前に3ページ。
スムーズにいけば10分程度。
時間がかかっても20分程度で終わります。
幼児が習慣化する秘策
とはいっても、4才、5才の幼児です。
毎日習慣化することの大切さや、ワークを毎月終わらせる目標を丁寧に説明しても伝わりません。
厳しく実施させるという方法もありますが、親子共にストレスがかかるので我が家では却下。
ではどうすればよい??
習慣化の助けに、終わった後のご褒美を作りました(これが秘策!(笑))。
我が家の場合、朝ワーク3ページ&着替え&ご飯も食べ終わったら
- YouTube(おさるのジョージとか。テレビで見れるようにしてあります)
- スマホアプリのポケモンGOをやる
の好きな方を、保育園行くまでの時間(時計の針が4になったら終わりと伝えています)、やっていいよ~。
としました。
ここは何でもOK!
あくまでも習慣化するための道具です。
幼児の時は、この手を使ってもよいかなと思っています( ̄▽ ̄)
習慣化して、コツコツ毎日やること。
そして毎日の積み重ねが大きな結果に繋がることを知ってもらえれば大成功です。
5才の息子はポケモンGOにドはまり。
この作戦は大成功でした(*´▽`*)
ポケモンGO、ありがとう。
習慣化した結果
この方法で、毎日3ページやる習慣化に成功しました。
今では「ワークやりたい!」と起きるのが毎朝の日課です。
朝6時に起こされます。
(時々、5時なんて日も…(^^;))
毎日3ページ×20日=60ページ
Z会のかんがえるちからワークは50ページ前後なので、毎月20日には余裕で終わるようになりました。
残りの10日間は、時々ついてくるZ会の副教材や、別で購入したワークなどをやっております。
例えばこんな教材。
写真右上はZ会のひらがなワーク。
Z会ではメイン教材のほかに、時々ひらがな、カタカナ、時計など、特別ワークがつくことがあります。
ちょっと脱線しますが、他ワークなどでおすすめなもの。
ポケモン好きの息子はこんなワークものりのりです。
このドリルはポケモンのイラストがふんだんにありました。
ドリルが終わった後は、イラストを切り取り、ラミネート。
この写真の一番上のピカチュウがそれです↓
元のドリルは丸ごと使わせてもらったので、あと影もありません。
あ、あと影はありましした(∩´∀`)∩
ぴかちゅうだ。
他にもポケモンドリルはまだ少しありそうなので、次のを買おうか検討中です。
あと、迷路好きにおすすめなのはこの1冊。
世界の名所が迷路になっております。
結構長い迷路なので、集中力が鍛えられる気がしております。
工作好きにはこちらの本がおすすめ。
少しお高め。
ですが内容は濃いです。
工作や水塗り絵など。
以下の内容が詰まっております。
こちらの本は結構なボリューム。
まだやり切れておりません。
習慣化が大事。
なので、Z会のワークが終わったらといっても何もやらない日はつくりません。
Z会ワークをやり切った後の10日間、いろんなワークができるのも気分転換になっています(*´▽`*)
「習慣化」
本ブログを書いている大人の私でも大切にしております。
習慣化してしまえば継続ができる。
継続ができれば目標を達成する一つの条件になる。
継続したからといって目標が達成するわけではないですが。
でも継続しないと目標は達成できません。
目標達成の
- 最低条件:継続
- 必要条件:改善
といったところでしょうか。
ちょっと話がそれましたが、「習慣化」して毎日こつこつ継続することはとても大事。
Z会ワークをやり遂げるのはもちろんですが、この「習慣化」についても幼児期に身に付けられたらなと思っております。
まとめ
子供に通信講座のワークをやらせる方法は、以下のように導いてあげると継続できます。
- ①毎日実施するページ数をきめる(毎日3ページなど)
- ②毎日決まったタイミングで①を行い習慣化する
- ③習慣化の助けには、終わった後のご褒美があると幼児はやりやすい
この習慣化するとこで培われる継続力。
ワークをやること以上に、大切なあと伸びかなと思ったり(´▽`)
※
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※関連リンク
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それではこの辺で。
まったねー!
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