Z会幼児コース教材「ぺあぜっと」。
あと伸びできる体験を幼児期にできる教材として人気です。
我が家でも年中コース、年長コースと子供が活用しております。
「幼児期にいろんな体験をさせたいけど、何か良いものはあるかな?」
「Z会幼児コースぺあぜっと、気になるけど実際良いの??」
そんな疑問にお答えします(^^♪
今回の記事は、我が家のぺあぜっと活用実体験をまとめました。
結論:ぺあぜっとは、幼児期の体験をごりごりに深められるのでおすすめ!
個人的には激推し教材です(≧▽≦)
ではぺあぜっととはどんなものなのか?
具体的にまとめていきます。
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ぺあぜっとはこんな教材
体験型教材 『ぺあぜっと』
親子で五感をフル活用し、一緒に様々な体験していく教材です。
子供一人では取り組めません。
全ての課題を親と一緒に行います。
そしてぺあぜっとの体験は、あと伸びに繋がることを大切にしています。
幼児期の体験が、小学生や中学生になったときに
「あっ!これは小さい時にやったから何となくイメージできるぞ」
「あっ!これは何となく知っているな。面白い(≧▽≦)」
と、興味のきっかけになり学習を伸ばす仕組みです。
また、体験を通して自信や挑戦意欲を養い、知的好奇心を広げます。
なので、学習を先取りするようなものではありません。
例えば、幼児期に九九をやるとかではありません。
幼児期に漢字を覚えるとかではありません。
あくまでも体験がキーワードです。
体験の分野はさまざま。
5つのどれかに当てはまります。
- ことば
- 数・形・理論
- 生活・自立
- 自然・環境
- 表現・身体活動
幼児期に幅広く、いろんなものに触れていきます。
自然を学ぶために、外で生き物を観察したり。
空気を学ぶために、ゴミ袋でパラシュートをつくってみたり。
発酵のさわりを知るために、パンをつくってみたり。
えっ?気になる…
(=゚ω゚)ノ
では実際の教材を基に、我が家で体験を深めた分かりやすい例を紹介します。
ぺあぜっとで体験を深めた例
2022年度年長コース7月号「せみ」について紹介します。
息子は4才(年中)までも、セミ取りや抜け殻が大好きでした。
夏は必至で抜け殻を集めておりました。
しかし、ぺあぜっとのある5才(年長)の夏はちょっと違います。
セミやセミの抜け殻でする体験を、ぺあぜっとでと~~~ても深められましたよ(´▽`)
ぺあぜっとを持っていつもの公園へ
ぺあぜっとのせみを探す体験のページです。
「せみはどこにいるのかな」
まず公園へ行きます。
セミの声を一緒に聞いてみます。
セミの声の真似をして、声のする方へ行ってセミや抜け殻を探します。
テキストにあるように「アブラゼミ」「クマゼミ」「ミンミンゼミ」の3種類見つけられるか探したり。
そしてセミを発見した木の近くの地面で、セミが出てきた穴をみつけます。
「抜け殻、はっけーん!」
洋服に付けてうれしそうです(´▽`)
ここまでは年中の時と同じ体験。
ここから年長さんは違います!
(…正確には、ぺあぜっとがあると違います!)
セミがいた木の周りで、セミが出てきた穴探し。
親「木の周りに穴はあるかな?」
子「これ?」
これはちょっと小さい。
でもナイス発見。
きっとアリの巣の穴かな。
「あった!あった!これ?」
大発見!
よくできました。
これはせみの幼虫が出てきた穴です。
セミの穴を見つけた体験からせみの一生を知る
ここでぺあぜっとの次ページ。
せみの一生を学びます。
セミは木に卵を産むこと。
孵化した幼虫は、木からぽとっと落ちて地面にもぐること。
そこから5年くらい脱皮しながら、土の中で過ごすこと。
ちょうど子供は5才。
「生まれてから5才まで、土の中で大きくなったんだね」(こんな声がけヒントもZ会は教えてくれます。)
そして5年たったら、前足をつかって土を掘り、穴から出てきて木に登ること。
幼虫は木に登ったら、背中が割れて羽化すること。
成虫のせみは2週間くらいしか生きられないこと。
こんなセミの一生を、シールを張りながら確認します。
つまりこの穴。
セミの幼虫が出てきた穴であることを学びます。
体験が深まっている…!
1週間後、再び同じ公園へ。
そこで、この穴が激増しているのを子供が発見(´▽`)
更に体験が深まっている…!!
穴の数だけ、セミが大人になった証拠です。
今まで気が付かなかった穴が何なのか知れて、とてもうれしそうでした(´▽`)
そして、穴の近くの木に、なんと!
羽化している途中のセミを発見。
分かりますか?
ここです↓
羽化の途中。
背中が割れているところだったので、暖かく見守りました。
もうなんか感動です。
子供も目をキラキラさせていました。
セミを捕まえる、セミの抜け殻を集めるに追加して、せみの一生を知ることで、体験を深めることができました。
今回の体験のあと伸びのポイントとしては、
- 「身近な自然の観察」⇒小学生1年・2年生活科(Z会資料より)
- 「昆虫の成長と体のつくり」⇒小学3年生理科(Z会資料より)
と直接小学校で学ぶことを、幼児期に実際に体験しています。
またそれ以上に、個人的には
- 生物への興味
- セミの地上での命の短さから、命の大切さを知る
- 物事を調べて知る姿勢
などが、より大きな意味でのあと伸びにつながってくれるのではないかなと期待。
ぺあぜっとiで親へのアドバイスもらえる
このぺあぜっとで体験を深めるにあたり、親へのアドバイス冊子が毎月ついてきます。
それがぺあぜっとiです。
これが結構内容の濃い冊子。
子供の体験をサポートするヒントがもりもりに詰っております。
例えば、せみを観察するうえでのコツを教えてくれます。
こんなポイントや声掛け例が載っております。
- セミの一生を知り、命の神秘を感じましょう
- セミの抜け殻をよく見てみると、小さな羽になるところがある
- セミの抜け殻をよく見てみると、根や木の汁を吸うストローが発見できる
- セミの抜け殻をよく見てみると、足には木から落ちないような爪があるので、服につけても落ちない
子供の体験をより深めるためのサポートがしやすくなります。
私にとっては貴重な情報源です。
物知りなお母さんになれ、子供に教えてあげることができます。
(実際は一緒に学んでいたり…(´▽`))
ぺあぜっとiの本紹介コーナー
そして毎月超おススメなのが、ぺあぜっとiの今月の本紹介コーナーです。
毎月10冊程度、おすすめの本を紹介してくれるので、図書館で全部借ります(´▽`)
そして子供が気に入った本は購入したりします。
おすすめの本の中に、ぺアゼットと連動したものが数冊。
ぺあぜっとでの体験をさらに深めてくれます。
例えば2022年7月年長コース。
せみを体験した月のおすすめ本。
- セミくん いよいよこんやです
- せみとりめいじん
この2冊がせみに関する絵本です。
図書館で予約して借りてきました(^^♪
※Z会ユーザーが沢山いると、予約待ちになることも多々。
この2冊は息子の大のお気に入りになり、7月は毎日読んでいました。
「せみとりめんじん」は、セミの種類や捕まえ方を絵本の中で教えてくれます。
この本で、セミの種類の知識が深まりました。
また、セミの取り方を学べます。
「セミ君いよいよこんやです」は、せみの一生を絵本でかわいく教えてくれます。
特に「セミ君いよいよこんやです」はせみの一生を物語で定着させてくれます。
せみ好きの子には読んであげたい、とっ~~~てもおすすめな本なので、ちょっと紹介します。
せみ君の羽化の日になりました。
地上に穴から出てきます。
そして幼虫の背中が割れて羽化。
ぺあぜっとで体験したせみの一生を、大好きな絵本でさらに記憶に残します。
Z会、教えてくれてありがとー!
Z会は今すぐ始めいなぁ~という結論になった方も、こちらの本はぜひ子供に読んであげてください(≧▽≦)
そして、ここから余談ですが。
大人としてはちょっと悲しい切ない気持ちになるのが最後のページ。
このページ。
「いきてるってうれしいな」
で終わるんです。
せみって、羽化したら2週間くらいしか生きられないじゃないですか(;_;)
いきてるって…
残りちょっとの人生を一生懸命ミーン!と泣くんです。
なんか、命のはかなさと尊さ、大切さを教えてくれています。
今日という日を大切に生きよう(*´Д`)
…少し話がそれましたが、そんなふうに思いました(=゚ω゚)ノ
ワークでも定着させる
ぺあぜっとで体験したことは、Z会幼児コースの別冊ワークでも少し顔をだします。
例えば、2022年年長コース7月号のかんがえるちからワーク。
むしの子供と大人を結び付ける問題があります。
セミの幼虫と成虫がここでも登場。
クイズ形式の問題で、さらに体験を深めていきます。
子供時代に知りたかった
私自身、セミ取りが大好きでした。
毎年、夏になってセミの鳴き声がするとうずうず。
朝と夕方は近くの公園に通っていたほどです。
でも、ここまで詳しくセミのことは知りませんでした。
本で調べれば良かったのですが、そんな考えは幼少期の私は思いつかず。
幼児期にセミの抜け殻を観察したり、せみの一生について調べたり。
そんなことをして、セミ取りの体験を深められたら楽しかったかなと思います。
なので、Z会のぺあぜっとをヒントに体験を深めることは、子供にとってあと伸びにつながる濃い時間になっているのではないかと(*´▽`*)
気をつけたいこと
ぺあぜっとに添っていけば、貴重な体験ができます。
ぺあぜっとiには、親がサポートできる内容が載っております。
さらにぺあぜっとiのおすすめ本を借りれば、本で体験を深堀することができます。
基本は体験が準備された状態で子供は挑みます。
なので、以下のことに気を付けております。
- ぺあぜっとの体験をしている途中、書いてあること以外に子供が発展させていったら止めない。むしろさらに自分で展開できるように、全力で見守る
- 分からないことがあったら調べる姿勢を伸ばすために、おすすめ本以外にも子供と選んで読んでみる
- 分からないことがあったらやってみる姿勢を伸ばすために、子供が疑問に思ったらのりのりで一緒に実験してみる
理由は、今回の体験を応用できる力を子供に付けてほしいからです。
セミの例に戻ります。
興味を持った分野についてはさらにぺあぜっとの枠を超えて深堀します。
おすすめ本以外にも、セミについて詳しい写真の絵本を、子供と一緒に探し借りました。
この本では、写真でほんものが載っております。
セミの種類別の抜け殻までかなり詳細に。
公園でひたすら抜け殻を集めて、分類してみました。
写真の抜け殻と違って、実物はつぶれていたり、分かりにくいこと多々。
そんな現実も体験として学びます。
与えられたものだけでなく、自ら調べたり、考えてやってみたり。
ぺあぜっとを使いながら、ここを伸ばすことを意識して、あと伸びに繋がれば良いなと考えております。
これは、ぺあぜっとiに親へのアドバイス
「子供が発展させていったら、それを自由に見守ること」
とにもしっかり書いてありますφ(..) (笑)
まとめ
繰り返しになりますが
結論:ぺあぜっとは、幼児期の体験をごりごりに深められるのでおすすめ!
個人的には、幼児期には激推し教材です(≧▽≦)
親がしてきた体験以上のことをできるように導いてくれる教材になります。
あと伸びに繋がる体験のシャワーを幼児期にたくさん浴びさせてあげたい…
そんなことを考えながら、子供との少ない幼少期を楽しんでいきたいと思います。
最後にもう一度、無料お試し版がもらえるリンクを張っておきます。
ぺあぜっとも、もちろん試せます。
うちの子、楽しめるかな?と心配でしたら、まずは無料版からお試しくださいませ。
きっと気に入ると思いますよ~(´▽`)
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それではこの辺で。
まったねー!
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