旅行・出張用の腰痛対策に西川「エアーポータブルモバイルマット」身体に合わず後悔【口コミレビュー】

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実体験
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今回は、腰痛と17年の時を共にしてきた夫の話です。

以前のブログ記事で、モットン(マットレス)が腰痛対策に良すぎて(≧▽≦)

外泊時、モットンが恋しくなり困っていると書きました↓

≫腰痛に良いマットレス【2選】ヘルニア手術経験者がおすすめします

 

外泊時、旅館の布団で毎回腰痛になるのが悩み…

そこで、外泊用に西川「エアーポータブルモバイルマット」を買ってみました。

レビューします。

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買って後悔…身体に合わなかった

結論:夫には合いませんでした。

180㎝、75㎏の体型の夫。

夫の体型には合わず、旅館の布団で使用時、腰痛改善されませんでした。

 

以下、腰痛持ちの夫コメントです。

 

――――――――――――――――――

腰痛持ちのあるある。

温泉旅行だ。

日々の疲れをとるぞ~。

うっ、旅館の布団が合わない(´゚д゚`)

温泉で疲れを取るどころか逆に疲れて帰ってきたよ…

なんて経験ありませんか?

もはや、温泉旅館は軽い恐怖。

 

そこでその悩みを改善すべく、西川の持ち運びができるマットレス。

エアーポータブルを購入。

エアーポータブルが届いた時のウキウキワクワク感。

これで旅先での寝心地の悪さ、翌朝の腰や背中の張りから解放されるぜぇ!!

次の旅行が楽しみでなりませんでした。

 

よし、敷いてみた。

ん?あれ?おかしいな…

実際に使ってみると…

モットンのような全体を支えてくれる感覚はない??

夜寝てみると、背中や腰の張りから何度も夜中に目を覚ました。

これで税込¥42,900(2023年3月時点)。

モットンよりもお高めです。

が、満足度が全然違う…

―――――――――――――――――――

 

以上!夫談でした。

180㎝、75㎏の体型で使用してみてのレビューです。

マットレスは体重によって、合う・合わないが異なります。

もしかしたらもう少し体重が軽い方が使用する分には問題ないのかもしれません。

あくまでも夫の体型には合いませんでした。

「エアーポータブルモバイルマット」寝心地

寝心地をさらに詳細レビューします。

繰り返しになりますが、身長180㎝、体重75㎏の夫が使用した場合。

 

西川公式HPより

MOBILE[エアーポータブル]モバイルマット

いつでもどこでも、快適な睡眠をお届けしたい。モバイル性を追求して生まれたのが、[エアーポータブル]。この一枚をプラスするだけで、[エアー]の機能を発揮、快眠をサポートします。

公式サイトからも分かるように、このマットレスは布団などの上に敷くタイプです。

 

では夫が使用感をレビューします。

<西川エアーポータブル寝心地>

  • エアーポータブル一枚だと底つき感あり。敷布団としては使用できない(これはそもそもの仕様です)
  • 旅館の敷布団に敷くと何となく変わった感じ。だが短時間だとよくわからない
  • ホテルのベットに敷くと何となく変わった感じ。だが短時間だとよくわからない
  • 長時間使用していると熱がこもって熱い
  • 仰向け、横向き、どちらで寝ても身体の負担軽減できるサポート感はない
  • 背中や腰の張りが感じられ、何度も夜中に目を覚ました
  • 翌朝、腰が痛い

結果、この1枚をプラスするだけで快眠に繋がるような寝心地にはなりませんでした。

モットンとの違い

我が家では、腰痛対策マットレス「モットン」を愛用しています。

イチオシ、断トツNo1です。

この普段寝ているモットンと比較してみました。

 

そもそも腰痛に良いマットレスとは?

横向きで寝た時に、背骨のラインがまっすぐになる硬さのものです。

モットンの場合こんな感じ。

枕を使っていない状態なので頭が落ちているのはあしからず。

高反発マットレス「モットン」

夫にとっては身体と布団の接地面のへこみがあまりないのがベストです。

この場合、背骨がまっすぐになります。

 

これがモットンではなく、通常の布団の場合。

身体が沈んでおります。

これだと朝起きた時、腰はばっきばき!だそうです(^^;

 

はてはて西川のエアーポータブルは、この布団だけの状態から、どれだけモットンに近づけるのか!?

先ほどの布団の上に敷いてみます。

結果…

ズドンと落ちている…

布団だけよりかはマシですが、反発をあまりせず、身体が落ちています。

この状態だと、夫にとっては背骨が曲がってしまっている状態。

敷布団にエアーポータブルを1枚プラスしただけだと、変わっていないことが分かりました。

これだと外泊用としてはちょっと力不足。

残念ですが、夫の身体には合いませんでした。

 

因みに。

とある旅館の布団はこちらでした。

布団というよりマットレス?

結構厚みがあります。

この上に西川のエアーポータブルを敷いてみました。

この日はそこまで腰に負担はかからず。

ばっきばきにはなりませんでした。

ある程度厚みのある布団なら機能しそうでした。

 

メリット・デメリット

エアーポータブルのメリット、デメリットをまとめます。

メリット

  1. 持ち運びしやすい

ポータブルと名付けているだけあって、収納や持ち運びはしやすいです。

マットレスを丸めると、簡単に留められるマジックテープがついているので収納性は抜群。

その後は専用の収納袋に入れれば、持ち運びも簡単です。

多少大きな荷物かなとは思いますが。

車での移動であれば問題ない範囲です。

デメリット

  1. 体圧分散ができない
  2. 通気性が悪い
  3. 価格設定が割高

 

1.体圧分散ができない

夫の場合ずっしり沈み、腰のあたりに負荷が集中しています。

 

2.通気性が悪い

これは何故だかわかりませんが、個人的には熱がこもる感じがします。

湿気や汗を拡散できていないのかな?

 

3.価格設定が割高

エアーポータブルの厚さは3.5㎝です。

厚みに比例して価格が高くなりやすいマットレス。

3.5㎝の段階で¥42,900は割高と感じます。

どうしてもモットンの値段と比較しちゃいます。

 

デメリットが大きいです。

特にデメリット1が腰痛で悩む人にとっては致命的(=゚ω゚)ノ

 

まとめ

結論:西川エアーポータブルは、夫には合いませんでした。

180㎝、75㎏の体型の夫。

夫の体型には合わず、旅館の布団で使用時、腰痛改善されませんでした。

 

モットンの欠点「外泊時、モットンが恋しくなる」を解消しようと購入した西川エアーポータブルモバイルマット。

欠点は解消しきれず、モットン愛が深まる結果になってしまいました。

最近、寝具は本当に大切だと実感しています。

睡眠の質で昼間の活力が大きく変わってくるからです。

 

夫は家族旅行で睡眠の質が落ち、身体に負担が…腰が…

連泊しようものなら、日に日に疲労度が増して帰ってきます。

折角の家族旅行。

日中も元気にいきたい!

ということで、もうちょっと旅先用の腰痛対策を続けてみます。

高反発のマットレス&持ち運びがしやすい。

こんな難題を解決してくれるアイテムはあるのだろうか?

挑戦は続く。

 

 

ギックリ腰→ヘルニア→手術→仕事復帰の体験をまとめた記事はこちら↓

》腰椎椎間板ヘルニアの体験記【まとめ記事】

 

それでは、この辺で。

まったねー!

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