【2024年分析】神戸物産 業務スーパー本部の神戸物産ってどんな会社?強みは唯一無二の商品力

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神戸物産ってどんな企業?

ビジネスモデル

業務スーパーは全国約1,000店舗ほど。

でも実際に神戸物産が店舗運営しているは、たった3店舗。

神戸物産は、店舗をほとんど持っていません。

3店舗以外がフランチャイズ契約の加盟店です。

(ローソンやファミリーマートのイメージ)

加盟店は、神戸物産から、商品供給、ブランド力、店舗指導という特権を受けます。

その対価として、神戸物産に「売上げの1%を支払う」というロイヤリティを支払います。

よって、株式会社神戸物産の収入源は、小売業というよりは、オリジナル商品を共有するメーカー機能、店舗コンサル機能がメインとも考えられます。

これはワークマンに似てますね(´▽`)

ワークマンの企業分析をした記事はこちら↓

≫ワークマンってどんな企業?声のする方に進化し続け、成長が止まらない~

商品

神戸物産の強みは「商品力」

低価格でおいしいオリジナル商品。

それに尽きます。

<おいしい>

唯一無二なおいしい商品を実現するために資本力をど~~~んと投下。

国内に25個の自社工場があり、オリジナル商品をつくっております。

(画像:神戸物産公式HP)

世界に350以上の協力工場を持ち、正解の本物を直輸入しております。

(画像:神戸物産公式HP)

こだわり抜いた商品を、国内でオリジナルで作る。

こだわり抜いた商品を、海外の協力工場と一緒になって作って直接輸入する。

ここに資本を投下することで、唯一無二の美味しい商品を店頭に並べております。

<低価格>

おいしいのに安いよね~。

この割安感、消費者にはたまりません。

低価格は企業努力があっての実現。

低価格を実現するために、まずは自社商品の強化。

間に別企業を介さないことで、価格を抑えます。

また海外からの輸入ということで、物流コストが重くのしかかるのですが、物流過程を工夫することで、コスト削減を強化。

あと、ちょっとおもしろい戦略が「常温商品」「冷凍商品」をメインとしているところ。

常温品、冷凍品は廃棄ロスしにくいので、それによりコスト削減を実現しております。

具体的な商品についてのレビューはこちらの記事にまとめました↓

≫5年ぶりに業務スーパー行ったら欲しいものがあり過ぎて買い切れなかった【おすすめ購入品をレビュー】

デジタル戦略

業務スーパーの公式サイトはあります。

公式サイトにておすすめの食べ方などを紹介しております。

(画像:業務スーパー公式HP)

しかし、SNS上で話題沸騰の企業にしては珍しく、力を入れているデジタル戦略がありません。

ネットスーパー、SNS公式アカウントなどなし。

最近の取組として、自社のオリジナル電子マネーが使えるアプリをはじめました。

2022年1月現在は関西の2店舗でしか使えないのでトライアル中だと思われます。

これはデジタル戦略というより、徹底した商品の低価格を実現するためのコスト削減を目的としたものと個人的には考えております。

というのも、キャッシュレス決済は、消費者には便利ですが、お店→キャッシュレス会社に支払う手数料が実は高いのです。

食品スーパーで低価格を実現するためには、この手数料は痛手。

しかし、世間はキャッシュレス化。

私もお支払はほぼキャッシュレス(´▽`)

自社オリジナルの電子マネーは手数料が安くすみますので、手数料を抑えるためのトライアルかなと思っております。

神戸物産の売上推移

安くて美味しいオリジナル商品を徹底して追及する。

これにより消費者にも支持されて、店舗数を着々と伸ばしております。

(画像出所:神戸物産公式HPより)

またそれに伴って、売上高の伸びも順調(^^)

(画像出所:神戸物産公式HPより)

今後、さらに店舗数は拡大予定です。

神戸物産の収入源は?

神戸物産の事業は、ほぼ業務スーパーと考えてしまって良いです。

ちょこっとだけ外食事業や、惣菜事業、エコなエネルギー事業にも取り組んでおりますが、98%の収入源は業務スーパーです。

そして業務スーパーの収入源の内訳は以下のようになっていると思われます。

1位:加盟店への商品供給

2位:加盟店からのロイヤリティ収入

※実際の数字は確認できなかったのであくまで想定

業務スーパー→加盟店への商品の販売と、売上に伴う1%の加盟店→業務スーパーロイヤリティ収入が大きな収入源となっているはずです。

神戸物産は2022年度の目標として、業務スーパー店舗数の拡大(2022年度60店増)を掲げております。

これは、店舗数が増えれば売上が上がる神戸物産のビジネスモデルにとっては、収入源を大きく増やす成長の源となります。

神戸物産を取り巻く環境

向かい風としては、コロナやロシアウクライナ問題によって、世界的に不安定な状態での原材料高騰、物流費高騰があります。

強みの低価格で美味しい商品。

原材料、物流費が高騰してる中で、どこまでこの割安感を実現できるかがポイントです。

追い風としては、共働き世帯の増加、在宅時間の増加があげられます。

得意分野は、家でちょっと加工すれば出来立てを食べられる日持ちする冷凍食品。

共働きによる時短料理が求められる中で、まさにベストマーッチ(*☻-☻*)

また、在宅時間が増えている中で、自宅料理の回数が増えてますが、ちちょいとできて、家で出来立てを食べられるのは魅力的です。

業務スーパーの今後のポイント

今後のポイントは以下2点と考えてます。

  • おいしく割安なオリジナル商品を作り続けられるか?
  • 店舗数の拡大による売上成長以外の成長戦略を立てられるか?

業務スーパーのオリジナル商品は、現在のニーズにマッチ。

消費者からは大人気。

求められてます。

しかし、世界的に不安定な中、割安な商品を作るのはなかなかハードルが上がってきます。

どのように工夫していくか、注目ポイントです。

また、店舗数の拡大は、これからの日本の少子高齢化の中、頭打ちになってきます。

現在の業務スーパーのビジネスモデルは、店舗数拡大ないと成長は見込めません。

店舗数拡大以外にどのような成長戦略をとっていくか、楽しみです。

今後の業務スーパーの動き、注目していきます(≧∇≦)

≫株式会社神戸物産公式HP  

≫業務スーパー公式HP

それでは、この辺で。

まったねー!

神戸物産、26年に外食中食200店 業務スーパー以外に柱

神戸物産が外食・中食事業を拡大する。フランチャイズチェーン(FC)展開する「業務スーパー」の運営ノウハウをいかし、外食・中食店の総店舗数を2026年10月期までに計200店舗と現状より3割増やす。業務スーパー以外に収益源を広げるほか、外食・中食のFC加盟店を増やして食材の販路を拡大する。

人件費や店舗の運営コストが重い一般的なスーパーと異なり、神戸物産はFC方式での出店と好採算のプライベートブランド(PB)商品の充実といったビジネスモデルで成長してきた。業務スーパーの店舗数は4月末で1062店まで広がったが、同事業が売上高全体の97%を占めるなど経営面で依存度が高まっていた。

 沼田博和社長は外食事業推進本部の担当役員を兼務しており「業務スーパーだけではなく、それ以外に収益を生み出す事業を育てたい」と語る。てこ入れするのは総菜店「馳走菜(ちそうな)」、ビュッフェレストランの「神戸クック・ワールドビュッフェ」、焼き肉オーダーバイキングの「プレミアムカルビ」の3つの外食・中食事業のFC展開だ。

 神戸物産は国内に食品加工工場を26拠点構える。海外でも350以上の協力工場があり、各国から輸入している。外食や中食のメニューは業務スーパーで扱う食材を活用しており、事業の強化は自社製品の販路拡大に直結する。今後規模が大きくなれば、専用食材の輸入や工場の新設なども検討する。

 26年10月期を最終年度とする中期経営計画では、外食・中食事業で200店舗を掲げる。けん引役を見込む馳走菜は揚げ物や弁当などを店内で手作りし、出来たてを販売する。業務スーパーの店舗内などで運営し、1月末時点で117店舗。ほとんどがFC店だ。広さは厨房と売り場で計約70平方メートルと、一般的なスーパーの総菜売り場の半分以下のスペースで運営できるのが特徴で、22年12月には福岡県のドラッグストア内に出店して集客力の高さで実績を残した。今後も異業種などでFCの加盟店を募る。

プレミアムカルビは25年度までにFC展開を始める

プレミアムカルビは25年度までにFC展開を始める

 プレミアムカルビは21店舗すべてを直営で運営するが、25年度までにFC展開を始める。かねて外食企業からFCで出店したいとの要望はあったが受け付けていなかった。ワールドビュッフェの15店舗はほとんどがFC店だが、800~1000平方メートル程度と大型のため用地の確保に課題があり、今後コンパクトな店舗モデルを検討する。

 神戸物産は10年代に現在の焼肉坂井ホールディングスなど外食チェーンを相次ぎ買収してきたが、グループの相乗効果が乏しく20年に連結子会社から外した。新型コロナウイルス禍が落ち着き、外食・中食事業の23年10月期の売上高は109億円、営業利益率は4.7%と上向いている。今後も外食・中食事業のFC加盟店を増やし、沼田社長は「将来的には事業売上高を数百億円規模にし、営業利益率も10%以上を目指す」と意気込む。

目安はネットで注文してから10日前後に店舗で受け取れるイメージ。

ただし、商品によって多少前後します。

そのため、「明日使いたい!」という場合は店舗に行って買ってしまった方がよいでしょう。

は使い始めました。

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