本日はおもしろ本を紹介します。
社会保障を題材にした1冊です。
おもしろ本
本の内容
日本の社会保障制度について、わかりやすく説明した内容です。
社会保障の機能はリスクの分散と社会全体のコストの最適化。
負担をする人、社会保障の恩恵を受ける人、同じ個人でも、ライフステージによって立場が異なり、全体最適の難しさの上に社会保障ができていることが良く分かりました。
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おもしろい点
・世界の先進国と、日本の現状をちょいちょい比べているので、日本を客観的にみることができる(横の軸)。
・社会保障ができるまでの歴史、また今後について記載してあり、一連の流れが理解できる(縦の軸)。
・日本がどんな国でありたいのか、まずそこを考えたうえでの社会保障ということに気づかされた。
縦、横、目指すところ、日本を大きな視野で俯瞰できたところがおもしろい点でした!
普段の生活、社会保障への負担、恩恵を、日本人の一人として、マクロで考えられるようになった!
視野が1ステップ広がる。
これってとても大きな成長だと思うのです。
この1冊を読むだけで、そんな成長した自分に出会えたのでした。
社会保障って毎月給料からひかれているけど、どのようなものなの?
社会保障ってちょっと複雑。
そう思った方はぜひ読んでみてください♪
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