国内外で最近なにかと話題の「無人店舗」
今回はこの無人店舗の実例について、ちょっと診ていきましょう。
日本の無人店舗
<期間限定JR赤羽駅の無人店舗>
JR赤羽駅のホームで、無人店舗の実証実験が10月17日から2カ月予定で実施されています。
営業時間は平日10時~20時。
実際に買い物してきましたので、少しだけ紹介します。
外観はこんな感じです。
BOXのようになっております。
TICKET TO TOMORROW
っていうのが、希望に満ち溢れている感じで良いです。
入る前には注意点を確認します。
ふむふむ。
読み終わったら順番に入店です。
入口でスイカをタッチしてGO!
天井、商品棚に沢山のカメラが仕込まれております。
商品を選んで、お会計。
もちろん無人です。
赤枠のところで再度、スイカをタッチ。
商品違いはないですか?の確認があり決済完了です。
カメラの画像認識で「この商品を手に取って、購入した」ということがわかってしまいます。
なんてすごいのでしょう!
一度手に取って、買うのをやめた商品は購入リストには入っていませんでした。
◆店舗運営側の目的
・レジの人員の省力化。
最新技術のカメラを沢山設置して、必死に実用化に向けている理由はここに尽きると思います。
人件費高騰に伴う人手不足に対するシステムになります。
◆利用者側のメリット
・レジ待ちがない
・買い物ができるという利便性向上
採算が悪い店舗は閉店してしまいます。
人件費を抑えられる無人店舗で、営業を続けることができ、ちょっとした買い物が気軽にできますね。
◆課題
・人物と商品の認識精度
入店人数に制限があります。
私が利用した時は、同時に2人までしか入ることができませんでした。
また、商品の認識違いもちょいちょい発生しており、係の方が返金対応をしておりました。
まとめ
少子高齢化に対して、世の中が少しずつ動き出しているのが感じられます。
人の働き方、良いほうに変わっていくといいなと感じている今日この頃でした!
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