【2022年分析】M&Aキャピタルパートナーズ★世界最高峰の投資銀行を目指す時代に必要とされる会社

【2022年分析】M&Aキャピタルパートナーズ★世界最高峰の投資銀行を目指す時代に必要とされる会社

こんなCM、見たことありますか?

ライオンの社長が困っているのです。

「業績も良い!社員の士気も高い!でも後継者がいな~~~い(*´Д`)」

そんなときには

M&A~~~!キャピタルパートナーズ。

東証プライム上場、着手金なし、株価レーマン方式!

 

今回はこちらの「M&Aキャピタルパートナーズ」について。

2018年に一度企業分析しております。

≫【2018年分析】M&Aキャピタルパートナーズ ★選ばれし人材とともに世界最高峰の投資銀行を目指す会社

さてさて2022年はどんな企業に成長しているかな?

診てみましょう。

M&Aキャピタルパートナーズってどんな会社?

事業内容:M&A関連サービス

メイン事業は、譲渡企業(売手)・譲受企業(買手)の間に立ち、M&Aの成立に向けたアドバイザリー業務を提供しています。

日本には、事業承継に悩みを抱えているオーナー経営者が沢山います。

そんな経営者に対して、M&Aによる問題解決を提案し、実現までサポートする会社です。

 

<会社概要>(2022年)

  • 会社名 :M&Aキャピタルパートナーズ株式会社
  • 売上高 :20,706百万円
  • 営業利益額 :9,713百万円
  • 経常利益額 :9,766百万円
  • 純利益額 :6,794百万円
  • 従業員数 : 229人
  • 従業員平均年齢 : 31.4才
  • 従業員平均給与額 : 2,688万円
  • 発行済株式数 :31,729,000株 

 

とにかく伸びているノリノリ企業です。

2017年と比較すると…

売上高:8,337 百万円(2017年)⇒20,706百万円(2022年) 約250%増

営業利益額 :3,656 百万円(2017年)⇒9,713百万円(2022年) 約265%増

従業員数 :115人(2017年)⇒229人(2022年)

 

売上高の推移はこんな感じ。

(画像出所:M&Aキャピタルパートナーズ決算説明資料より)

売上が5年で250%も増えています。

売上が伸びた分、しっかり利益も265%増。

すごいじゃないですか。

規模が大きくなっても収益性が保たれております。

 

売上拡大はグループ会社の連結も起因しておりますが、連結後もしっかり売上増

そこが、これからも期待できるポイントでしょう(^^)

 

M&Aキャピタルパートナーズが目指しているものがあります。

それは…

クライアントへの最大貢献と全従業員の幸せを求め、世界最高峰の投資銀行

になること

クライアントはもちろんのこと、従業員を大事にしております。

 

なんとも魅力的なのが行動指針です。

少しかみ砕いて。

M&Aキャピタルパートナーズは、世界最高峰のプロフェッショナル集団として高い知識・サービスレベル・チームワーク・新分野への挑戦と努力を続け、何より他社と比べ群を抜く誠実さと高い情熱で顧客の期待する解決・利益の実現のために取組みますよ。

世界最高峰のブランドと人材・実力を持つ投資銀行を目指しますよ。

信用を守るための徹底した機密保持・法令順守・資本の強化と、最高の人材をひきつけるための高い収益性を維持していきますよ。

かっこいいですね!

M&Aの成約を目指す顧客には誠実さと情熱を持って。

顧客の信用を得るためには、セキュリティーはしっかり、財務の健全性を保つ。

そして優秀な人材を獲得するために、高い収益性を保つ。

そして一生懸命成果を出してくれた人材には報酬でしっかり返す。

そんなこんなで世界最高峰の投資銀行を目指しております。

 

以前にもまとめましたが、M&Aキャピタルパートナーズを人に例えるとこんな感じになります。

 

M&Aキャピタルパートナーズの収入源は?

M&Aキャピタルパートナーズの収益源は、M&Aの仲介手数料です。

「売りたい」企業と「買いたい」企業を仲介します。

(画像出所:M&Aキャピタルパートナーズ決算説明資料より)

 

主にM&Aの仲介ですが、グループ会社と共に、他のサービスも行っております。

(画像出所:M&Aキャピタルパートナーズ決算説明資料より)

 

5年前は単体企業でした。

そのためM&Aを仲介する企業は、中規模企業をターゲットに絞っておりました。

しかし現在は、グループ会社の連携を活用して、ターゲットを小規模から大規模企業まで広げております。

(画像出所:M&Aキャピタルパートナーズ決算説明資料より)

 

M&Aキャピタルパートナーズの強み

M&Aキャピタルパートナーズの強みは、以下4点だと考えております。

  • 高い収益性
  • 健全な財務体質
  • 優秀な人材
  • シンプルで分かりやすいメッセージ発信力

 

それぞれ説明していきます。

 

高い収益性

収益性の高さは、群を抜いております。

  • 売上高 :20,706百万円
  • 営業利益額 :9,713百万円
  • 営業利益率:約47%

そもそも、M&Aのコンサルタント業界というのは収益性が高い傾向はあります。

これは原価がかからず、人件費のみというビジネスモデルが要因。

同業種の日本M&Aセンターも収益性は高めです。

 

成約件数が増えれば、収益性も高くなります。

また大型案件が増えれば、さらに収益性は高くなります。

(1契約につき、発生する金額が高くなります。)

 

M&Aキャピタルパートナーズの成約件数は、伸びております。

(画像出所:M&Aキャピタルパートナーズ決算説明資料より)

 

順調に成約件数が伸びているのは、伸ばしやすい契約方法に、誠実さと情熱をもったコンサルタント人材によるものでしょう。

M&Aキャピタルパートナーズの契約方法は、CMでお馴染み

  • 着手金なし
  • 株価レーマン方式

です。

初期の相談段階では費用はかかりません。

(画像出所:M&Aキャピタルパートナーズ決算説明資料より)

譲渡企業と譲受企業が基本合意する段階で、初めて成功報酬の費用が発生する契約方法を採用しています。

 

そして、栄光報酬は株価レーマン方式が採用されています。

(画像出所:M&Aキャピタルパートナーズ決算説明資料より)

 

手数料を計算する大元の考え方が違うのです。

要するに、他社より割安ですよ~ということです(´▽`)

 

着手金がなく、割安な成功報酬のため、顧客先の企業が相談しやすくなるのはもちろんのこと、従業員も営業しやすくなります。

納得できるまで相談されたうえでの契約になるので、契約後半もスムーズに進むのがメリットと考えます。

これにより、多くの良い成約がうまれるのでしょう。

 

健全な財務体質

収益性が高く、さらに財務上の安全性も高いです。

つまり、つぶれにくいということです。

 

代表的な指標でいうと、M&Aキャピタルパートナーズの

自己資本率:82%

通常40%あればOKというのが一般的な考え方。

倍以上あります。

 

優秀な人材

M&Aキャピタルパートナーズには、“圧倒的な誠実さ”と“高い情熱”を持った国内最高峰のM&Aコンサルタントが沢山います。

これは会社で得た利益を、従業員にしっかり還元しているからです。

  • 従業員平均給与額 : 2,688万円

ん??平均で??

なかなか見ない平均給与額です。

しっかり従業員に還元するので、働きたい人が沢山でてきます。

結果、優秀な人材が選抜されていきます。

 

M&Aキャピタルパートナーズは、給与が高いだけではなく、社内の研修制度もしっかりしております。

優秀な人材を採用し、継続して育成する。

そして成果を出したものにはしっかり還元していく。

あまり詳細なデータは見当たらなかったのですが、ある5年間のコンサルタント離職率は1.5%。

かなり高い定着率です。

この人材がM&Aキャピタルパートナーズの強みとなっております。

 

シンプルで分かりやすいメッセージ発信力

分かりやすいメッセージを発信するマーケティングが上手です。

 

テレビCMで、

  • 東証プライム上場
  • 着手金無料
  • 株価レーマン方式

M&Aキャピタルパートナーズという会社があるのか~と認識している方も多いのでは?

 

そして世界最高峰の投資銀行をめざします!という分かりやすい表現で社内外にアピールしております。

そのためには高い収益性を維持し、思いっきり従業員に還元することで、質の高い人材を手に入れる。

そして顧客に安心感を与えるために、財務の安全性は高めておく。

 

うん、分かりやすいし、なんか納得してしまいます。

このメッセージ発信力が強みであるなと感じております。

M&Aキャピタルパートナーズを取り巻く環境

M&Aキャピタルパートナーズを取り巻く環境は、はっきりいって「追い風」でしょう。

 

日本の421万企業のうち、99.7%は中小企業です。

その中小企業ですが、経営者の年齢分布は以下のとおり。

(画像出所:2022年中小企業白書より)

60代、70代がボリュームゾーン。

そして年々ボリュームゾーンは高齢化しております。

事業承継は、社会的な課題です。

 

しかし、近年うれしいデータも。

中小企業におけるM&Aは、増加傾向。

(画像出所:2022年中小企業白書より)

M&Aキャピタルパートナーズもしっかり貢献しております。

 

そんなこんなで、後継者不在企業の割合は低下しております。

(画像出所:2022年中小企業白書より)

経営者が「事業承継のために、後継者を決めとかないと!」という意識は高まっております。

とはいえ、それでも61%は後継者が不在です。

65%→61%に改善。

5%しか改善されていません。

引き続き、事業継承を提案してくれるコンサルタントは必要とされる環境でしょう。

今後の注目ポイント

以上をふまえて、個人的に考えた今後のポイントは以下。

  • 強みのメッセージ発信力で、会社の存在を後継者不在の企業にアピールできるか?
  • 高い収益性を維持したまま成約件数をこのまま伸ばし続けられるか?

 

M&Aキャピタルパートナーズの存在を、将来の顧客となる企業に認知してもらうことで、その後の営業がしやすくなります。

強みの分かりやすいメッセージ発信力でどのくらい潜在顧客に届けられるかがポイントになります。

 

また、M&Aキャピタルパートナーズが目指している世界最高峰の投資銀行になるには、それなりに規模は必要です。

成約件数を拡大していくいは、優秀な人材を増やす必要があります。

そのためには高い収益性を維持しながら、従業員に還元し続けなければなりません。

M&A事業を仲介する人材は、社会的背景からも引っ張りだこなはず。

優秀な人材を増やせるか?が規模拡大のキーになります。

 

いずれにせよ、M&Aキャピタルパートナーズの反映は、日本企業の反映にもつながります。

今後の飛躍を楽しみにしております(^^)

 

他のM&Aキャピタルパートナーズの企業分析記事は以下です。

2018年の企業分析はこちら↓

【2018年分析】M&Aキャピタルパートナーズ ★選ばれし人材とともに世界最高峰の投資銀行を目指す会社

 

それでは、この辺で。

まったねー!

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