ビジネスで分析している人必見の1冊

※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています
マインド
スポンサーリンク

今回は読んで良かったおもしろ本の紹介です。

スポンサーリンク

おもしろ本

本の内容

ビジネスの上で、データ分析を行うとはどうゆうことか?

具体例などでを分かりやすくまとめた本です。

<筆者の一番伝えたいこと>

データ分析とは、単純に分析をして解を出して、「はい、できました!」ではなく「見つける力」「解く力」「使わせる力」の3つの力を身に付け、この3ステップのすべての主人公を務める使命感を持つことが大切。

おもしろい点

・データ分析をする際、常に「ビジネスをどう変革するか」を意識する。どのような意志決定に関与するデータ分析か関心を持つ。
・無駄なデータ分析をしないために、データ分析でビジネスを変革するサクセスストーリーの青写真を描けるかどうか確認する。
「どのようなデータを集めて、どのような分析を行って、分析結果からどのような知識が得られて、それをどのような意思決定にどのように活用すれば、従来の意思決定プロセスと比べてどのような改善が見られて、その結果、どれだけの効果が得られるか」
これをフロー化すると、データ分析が成功するには4つの壁を乗り越える必要があり。
「データの壁」→「分析の壁」→「KKDの壁」→「費用対効果の壁」
これを事前にある程度、やり遂げられるか確認する
「データの壁」:分析に必要なデータを入手できるか?
「分析の壁」:やってみないとわからない
「KKDの壁」:勘と経験と度胸。データ分析の結果がこれまでそれなりにうまくやってきた勘と経験と度胸に入れ替わるだけの優位性を持っているか?
「費用対効果の壁」:この分析結果を実行することで、費用対効果はどのくらいあるか?
・ビジネスの現場に出て、担当者と密にコミュニケーションをとる。データ分析のチャンスを見つけよう。
・データ分析にとりかかる前に生データの散布図を描き、異常値を除く
・分析の価値=意思決定への寄与度×意思決定の重要性
・発想のオリジナリティを大切にする

私も、仕事において、データ分析し、企画を立てたりしております。

今している分析はどのような意志決定に関与しているか?データ分析から得られた企画は実際に現場で活用できるか?

この点を意識して、日々の仕事に取り掛かりたいと考えました。

ぜひ読んでみてください♪

コメント

タイトルとURLをコピーしました