※2020年9月22日更新
生産性向上。
もう永遠のテーマです。
チームの生産性をあげたい…
部下の生産性を向上したい…
会社の生産性を向上したい…
立場は違えど、皆様、生産性を向上させるというキーワードに何度も悩まれたと思います。
それもそのはず(´・ω・`)
日本は人口減少により、今後10年、さらに少ない人数で成果を求められます。
そこで…
コストを掛けずに、しかもすぐできる(≧▽≦)
生産性がアップする方法あります。
コストを掛けずに生産性を向上させる方法
結論!
- 上司からの称賛
- 幹部からの評価
- プロジェクトを任される
(経営コンサルティング会社、マッキンゼー・アンド・カンパニーより)
褒められて、任される。
すると、やる気モリモリ。
集中して、ウォーっ(∩´∀`)∩
すごい勢いで仕事ができるのね。
なぜ、「褒めること」「任されること」は、人のやる気を刺激するのか。
生理学的な裏づけもあります。
褒められたり、任されたりすると、脳内に、生きる意欲を生み出す快楽ホルモンのドーパミンが放出されます。
ドーパミンが放出し、仕事好きだなー、楽しいなーと、意欲的にこなすようになるのです。
褒める内容
褒める内容は、2つ。
①その人が成長したこと
②その人が貢献したこと
①成長したことを褒める
他と比べてではなく、過去の本人と比べての成長です。
小さな成長で◎
小さな変化に気がついて、褒めましょう。
具体的に褒めましょ。
プロセスも褒めましょ。
たとえば、
「複雑なシステムを、わかりやすくまとめられるようになったなー」
とか、
「今日は50万売れたけど、レジの人にもう一品、進めるように指導したのが良かったね」
とかとか。
②貢献したことを褒める
貢献したことを褒めることで、「認められたい!」という承認欲求を満たしますます。
マズローの5段階欲求の、上から2番目の承認欲求になります。
マズローの5段階についての記事はこちら↓
具体的に貢献を、褒めましょう。
例えば
「あなたがいたからチームは、目標を達成できた。
理由は、あなたのweb分析能力で、このプロセスがボトルネックとなっていたことが分かったから」
以上のことを実践するには…
そうです(^^)v
部下やチームメイト、従業員を
よーく観察することが必要になってきます。
①個人の成長
②個人の貢献
この2点を褒める。
これで大原則はおしまいです(^-^)
後はおまけの方法になります。
褒める頻度は?
アメリカの調査会社ギャラップの調査によると、
最低:1週間に1回は必要
基本:いいことをしたらすぐに褒める、いま!
何度でも褒める
たった1回の褒め言葉だけでは、短期的な生産性向上で終わってしまいます。
仕事=楽しい!となるには、何度も何度も褒めましょう。
プラスのあいづちを打つ
いいね!
すごい!
さすが!
完璧ー!
すばらしい!
あ、よいさっ、よいさっーと相手が話すの楽しくなります。
ただし、うそはいけません。
すごいなと思ったところで、素直にそのまま相槌を打つのです。
連発はしないように。
褒める時の注意
生産性が下がる悪い褒め方があります。
①本気で思っていないのに褒める
うそは伝わりますよね。
うそだなーと思うと、信用できなくなり、本当に褒めてくれた時も、本当はそう思ってないでしょっ!笑って思ってしまいます。
おだてるだけでは、ちっとも嬉しくありません。
しっかり相手をみて、相手の成長、貢献を探しまし、心から褒めます。
③不本意に言ったことを褒める
サービス残業、休日出勤、おいしくないものをおいしいと言う、本人の意思に反した仕事など、仕方なくやるときは出てきます。
こうゆうときは褒めるのではなく、
「大変だったね、申し訳ない、ありがとう」
で終わらせましょう。
さぁ、実戦です(^-^)
コストはかかりません。
しかし、生産性は向上します。
相手を観察しましょう(^-^)
参考にした本
具体的に書いてあります。
褒めるのが得意な人には必要ないかなと思います。
褒めるのが苦手で、具体的になんで声をかけたらよいかわからない、そんな方のヒントになると思います。
それではこの辺で。
まったねー!
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