※2021年1月3日更新
今回はwpXのサーバー移行のお話です。
本ブログは、WordPressを使って書いています。
そのため、サーバーは、WordPress専用で評判の良いwpXレンタルサーバーを使っていました。
この度、「wpX」の進化版、「wpX Speed」が登場したとこのとで、サーバー移行にチャレンジしました。
wpX→wpX Speedのサーバー移行は簡単
サーバー移行は簡単でした。
公式サイトのマニュアル通り進めると、スムーズです↓
・公式サイトの手順マニュアル(wpXクラウド・レンタルサーバーからの移転)
※
現在使用しているwpXサーバーの契約期間が残っていても、残期間分をクーポンとして使えます。
実施したければ、損せず今すぐにでも移行は可能です。
しかーし、私自身は、システムエンジニアではありません。
サーバー移行なんて、やったことがありません。
サーバー移行…
手塩にかけて書いてきたブログが全部消えたらどうしよ…
WordPressが、ログインできなくなったらどうしよう…
移行中は、もう、はらはらドキドキ(・_・;)
「え?これで良い??」
「ボタンクリックして大丈夫?本当に大丈夫??」
おっかなびっくりで、サーバー移行をしました。
そして、実際、いくつかのつまずきポイントがありました(^^;
これから移行する方が、同じつまずきポイントに遭遇した時、突破口になれば嬉しいなと思いまとめます。
私も、先駆者の方々のブログに助けられました。
現代って本当に便利。
他の方のブログでは、別のつまずきポイントの解説があったりしますので、本ブログで解決しない場合は、いろんな方の記事を探してみてください(≧▽≦)
それでは、説明していきます。
サーバ移行の流れ
発見しました。
サーバー移行は、スマホの機種変更と似ている!?
例えると…
- サーバー⇒例)スマホ本体
- ドメイン(URL)⇒例)電話番号、番号はそのまま機種変更するイメージ
- WordPress⇒例)ブログを書くアプリ
既存のwpXレンタルサーバー(例えばiPhone7)を、
⇒最新のwpX Speed(例えばiPhone12)に機種変更していくイメージ。
それでは、サーバー移行のの手順を確認します。
大きく、以下6ステップです。
(出所:wpX 公式HPより)
順番に、実際に移行した際の画面と、つまずきポイントをまとめました。
クーポン発行後、wpX Speedサーバーを申し込む
まず既存のアカウントで、wpXサーバーにログインします。
「wpX Speedへの契約移行」をクリック。
クーポンを発行します。
「契約移行」をクリックすると、「wpX Speedの申込み」が登場するので、クリックします。
wpX Speedに契約したのは、2020年11月末でした。
この時、画像のように、wpXレンタルサーバーは、2021年4月末までの契約期間が残っていました。
そのため、今回は6,600円のクーポンが発行され、これがそのままSpeedの支払いに使えます。
「wpX Speedの追加申し込み」をクリック。
15日間無料でした!(*´▽`*)
(時期によって異なります、こうゆうのうれしい♪)
サーバーIDを入力し、契約プランを選びます。
うぎゃっ(´д`)!
つまずき!ポイント
サーバーIDを、現在契約中のwpXサーバーと同じものを入力すると、エラーになります。
新しいサーバーIDを決めて、入力しましょう。
プランは、最初はW1の一番安いもので良いかなと思います。
その後、必要に応じてプランを変更すればOKかなと。
(ブログスタートした方は、最初はアクセスはそこまでないことが多いので、最大の1,200円に届かず、700円/月となることもあります。)
「申し込み内容の確認」をクリックし、完了です。
設定完了したら、メールが届きます。
今回は、1分以内にメールが来ました。
他の方のブログによると、多少時間差はありそうです。
ここまでで、サーバーの契約が完了しました。
スマホの新機種の契約が完了したイメージです。
次に、ドメインを新サーバーに設定します。
(新機種のスマホでも、同じ電話番号を使えるように設定するイメージです)
※残期間分のクーポン確認方法
移行した際に、残期間のクーポンを発行した場合、以下から設が完了しているか確認できます。
wpX管理画面⇒wpX Speedのアカウントに切り替え(右上)⇒契約管理⇒自動引き落とし設定⇒お支払い設定状況
クーポン残高が反映されていればOK
こちらから引き落とされます。
クレジット情報は登録しておくと、クーポン残高がなくなった場合、クレジットカードから引き落とされます。
旧サービスのドメインを追加します
wpX Speedの画面で、ドメインの追加設定を行います。
うぎゃっ(´д`)!
つまずき!ポイント
旧サービスに…のタブが無い(ー_ー)!!
wpXレンタルサーバー画面で探していました。
画面上部の切り替えフィルターで、新サーバーであるwpX Speedの画面に切り替えると、タブが出現しました~。
一安心★
画像は、もともと記載されていたID、パスワードでそのまま確定押してしまっ手エラー。
情報を入力して「WordPressを移行する」ボタンをクリック。
うぎゃっ(´д`)!
つまずき!ポイント
ずーっと移行ステータスが、「待機中(進捗0%)」
ブラウザの「更新マークを」押すと、完了!となりました。
0%の状態で1時間…
へ~、WordPressの移行ってこんなに時間がかかるのね??(´・ω・)
いや??5%くらいは進んでもよいはず!?
思い切って更新マークをクリックっ。
すると100%完了!完了時間3分!
となっていました(^^;
とっくに完了していたのね…
サイトの動作確認を行う
手順にはありましたが、何もしませんでした。
追加ドメインのDNSレコードを編集する
ドメインを、新サーバーのIPアドレスに変更します。
wpX Speedの画面で、「サーバ情報」にある新サーバーのIPアドレスをコピー。
DNS設定にて、対象のドメインを選び、
コピーしていたIPアドレスを張り付けて設定します。
この際、必要あればタイプTXTも変更します。
(出所:wxp speed公式HP)
私の場合、あと2つ、大きくつまずきました(^^;
つまずき!ポイント
WordPressの移行した後に、4日ほど経過してから、追加ドメインにを新サーバーのIPアドレスに変更しました。
その間、ブログを更新しました。
すると、うぎゃっ(´д`)!
更新していた内容が消えました。
これはもう仕方なく、消えたブログの再執筆です。
対策としては、移行手順をすべて終えてから、下書き含めてサイト内容は更新しましょう。
サーバー移行完了
つまずきポイントはいくつかありますが、基本的には手順書に添って実施すれば簡単です。
サーバーを変更して、サイトの反応速度をみると、改善されていましたよ(≧▽≦)
実際の表示速度の変化を確認した記事はこちら↓
さすがSpeedっ!
反応速度の速さは大事。
あとのメリットとしては、サーバー移行というものをしたことが無かったので、貴重な経験でした。
サイト運営スキルが少し上がりました。
サイト運営をしていると、いつかはサーバー移行などのタイミングが訪れます。
実施してみると、よりデジタルが分かってくるので楽しいです。
またサイト改善に向けてはいろいろチャレンジしていきたいぞ。
それでは、この辺で。
まったねー!
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