※2023年1月23日更新
質の良い睡眠を取ることもとても重要です。
眠いと…
集中力できない。
良い発想が浮かんでこない。
ミス頻発。
のー、最悪です。
睡眠は食事と深く関係しています。
食事のコントロールはビジネススキル。
食事で良質な睡眠をとり、パフォーマンスを向上させましょう。
質の良い睡眠を取るにはどうしたら良いか?
結論:
毎朝、以下を行い体内時計をリセットすること
- カーテンを開け、太陽を浴びる⇒主時計をリセット
- 毎朝、朝食を食べる⇒副時計をリセット
体内時計を正常化させましょう。
体内時計とは?
活動モード、寝るモードに身体を誘導してくれるのが体内時計です。
体内時計は、なんと体の中に複数あるのです。
脳にある体内時計が主時計です。
朝、太陽の光を浴びると、脳から『セロトニン』という物質が分泌され、心身が活動モードに入ります。
⇒15時間後に『メラトニン』という物質が分泌し、眠くなります。
この脳にある主時計は、目(網膜)を通して入ってきた朝の光を受けます。
あさの光で「朝になった!」と認識すると、リセットされて時計が進み始めます。
体内時計と食事の関係
それに対し臓器などにある体内時計が副時計です。
明暗に関係なく、朝食によって動き出すことが分かってきました。
少し厄介なのが、体内時計が1日24.5時間の周期で動いていることです。
これを1日24時間の周期に合わせるために、光と食事の刺激で体内時計を日々リセットする必要があるのです。
毎朝リセットしないと、30分ずつずれていってしまいます。
なぜ24.5時間周期なのかは謎です。
昔、1日は24.5時間だったのでしょうかね?(?_?)
とにかく毎朝同じ時間に目覚め
- カーテンを開け、太陽を浴びる⇒主時計をリセット
- 毎朝、朝食を食べる⇒副時計をリセット
というのが、その日の活動&睡眠の質にとても重要なのです。
では、どんな朝食が効果的なのでしょうか?
体内時計をリセットとできる朝食
糖質+タンパク質を朝食で摂取すると、体内時計をリセットするのに効果的です。
朝食には糖質とタンパク質を摂取しましょう。
糖質は、ごはん、パンなどの炭水化物が朝食の定番です。
どちらかというとたんぱく質が抜けている可能性が高いです。
日本人は、朝のタンパク質の摂取が不足していることが、調査結果から分かっています。
朝食には、ご飯やパンと一緒に、卵料理やウィンナーソーセージ、チーズなどを摂るようにしましょう。
<食事例>
・糖質+ソーセージ、焼き鮭、納豆、卵焼き、チーズ、冷奴、ヨーグルト、牛乳などのタンパク質
<おススメの糖質>
・米
果物やパンの糖質よりも、米の糖質が、体内時計をリセットするのに効率的問うことが分かっています。
夜食は取らない
夜食は体内時計を狂わせます。
自分が寝ていても、内臓は食べたものを消化するので働き、眠りが浅くなるので、睡眠の質も落ちます。
特に、脂質が多く、消化に時間のかかる、揚げ物、ドーナツ、アイスは夜食で食べないようにしましょう。
朝起きた時、夜食を食べると、胃に残っている感覚があることも…
朝食を食べられず、体時計をリセットできない悪循環になってしまいます。
食事は就寝2時間まえまでに、なるべく取り終えましょう。
質の良い睡眠にするまとめ
- 朝起きたら、太陽の光を浴びる
- 体内時計をリセットとできる朝食
- 夜食は取らない
良い睡眠で毎日リセット!
そして高いパフォーマンスで仕事に挑めると良いですね(≧▽≦)
参考にした文献
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それではこの辺で。
まったねー!
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