食品ロスを削減できるアプリって?使える地域は?(使えたらラッキー♪)~気軽にフードシェアリング~

食品ロスを削減できるアプリって?使える地域は?(使えたらラッキー♪)~気軽にフードシェアリング~

食品ロスが世界的に問題になっています。

 

世界、日本の食品廃棄量はどのくらい?をまとめています↓

・世界でどのくらいの食料を捨ててるの?? ~世界の飢餓と食料廃棄のジレンマ~

 

その食品ロスを解決するべく、対策のアプリがぞくぞく登場しております。

余って廃棄される食品と、消費者をマッチングすることで、食品ロスを削減する「フードシェアリングサービス」とも考えられます。

利用する消費者も、食品ロスの削減に貢献できる、そしてお得!ということで、うれしい(´▽`)

今回は食品ロスの削減を目的に作られたアプリをまとめてみました。

 

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TABETE(タベテ)

(出所:TABETEのHPより)

TABETEのアプリは、店舗が余って食品ロスになりそうな食事をアプリに掲載し、消費者がその中から、食べたいものを予約し、店舗に向かいます。

消費者は、お得にテイクアウトできる仕組みです。

 

<詳細>

・運営:コークッキング

・対象エリア:埼玉県、東京都、神奈川県、石川県

・対象店舗:約300店。飲食店がメイン、パン屋、スイーツ、惣菜屋

・料金体系:

 月額無料。料金は購入時にかかる代金のみ。

 取引時間と販売価格は店舗が決定する。

・決済:

 決済はクレジットカードのみ

 決済後のキャンセルは不可

・店側の利益:

 店側は商品代金から35%の手数料を差し引いた金額を受け取ることができる。

・利用制限:未成年は利用できない。

※2019年7月時点

 

サービスイメージは次の通り。

(出所:TABETEのHPより)

 

例えば、ある日の20時ごろ、TABETEを見てみました。

パン屋さんのお得なレスキュー情報がでてました。

(出所:TABETEのHPより)

近所のパン屋さんで、帰り道に寄れるのであれば、とってもお得(´▽`)

お気に入り店舗が登録でき、出品したらプッシュ通知がくる設定も可能です。

 

2019年3月に、さいたま市が展開する食品ロス削減に向けた取り組み「フードシェア・マイレージ」に協賛しました。

今後、浦和駅、大宮駅、さいたま新都心駅周辺の飲食店にTABETEの導入店舗が増えそうでとても楽しみです。

 

Reduce GO(リデュースゴー)

(出所:Reduce GO HPより)

店舗で食品ロスになるような、賞味期限の近いアイテムをテイクアウトできるサービスです。

月額1,980円の定額制で、1日2回まで、30日間の場合、月間最大60回利用できます。

 

<詳細>

・運営:SHIFFT

・対象エリア:東京都、埼玉県、千葉県

・対象店舗:162店。飲食店、パン屋、スイーツ、惣菜屋

・料金体系:

 月額料金1,980円。毎日2回まで、注文可能。

 取引時間は店舗側が決定する。

・決済:

 決済はクレジットカードのみ

 決済後のキャンセルは不可

・店側の利益:月額料金の59%を各加盟店に均等に還元する

・社会活動団体への寄付:2%

※2019年7月時点


サブスクリプション方式の定額制です。

個別の価格設定はされていないため、利用者は心置きなく、安心して好きなものを選べます。

「せっかく登録したのだから使いたい!」と消費者が活発につかえるような仕組みになっています。

 

そして、定額制の良い所は、注文時の決済は不要なので、2タップで注文が完了!というところ。

簡単に、スピーディーに操作が完了するのは、ユーザーにとても魅力的です。

こちらも店舗数、利用エリアの拡大が課題です。

特に定額制なので、当日使える店舗がないΣ(・ω・ノ)ノ!なんてなったら、消費者は損した気分になり、解約…

ってことになりやすいです。

 

フードパスポート

月額980円で月10回まで、飲食店で食品ロスとなってしまう食材を使ったおまかせ食べられるサービス。

テイクアウトではなく、店舗で食べるのがメインです。

消費者は、アプリで店舗に予約をおこない、食べに行くスタイルになります。

 

<詳細>

・運営:REARS

・対象エリア:大阪府、京都府、他関西4県

・対象店舗:421店。飲食店

・料金体系:

 月額料金980円。月10回まで利用可能。

 1ドリンクオーダー必須。

 取引時間は店舗側が決定する。

・決済:

 決済はクレジットのみ

・店側の利益:(月額料金×ユーザー数×30%)/総利用数×自店来店回数

・社会活動団体への寄付:2%

※2019年7月時点

食材の廃棄を削減できるだけでなく、新規集客用の販促ツールとしても活用できます。

ドリンオーダー必須のうえに、追加料理を頼むこともあるので、売上アップも見込めます。

 

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No Food Loss

(出所:No Food Loss HPより)

コンビニや小売店から、販売期限や季節限定パッケージなどの理由により、食品ロスになりそうな商品に、「クーポン」を発行し、買い物の際に利用してもらうアプリです。

 

<詳細>

・運営:H.I.SグループのTODOKISUGI

・対象エリア:関西?

・対象店舗:?店。コンビニ(ポプラ)、生活彩家

・料金体系:

 クーポンで、通常の半額の価格で商品を購入できる。

※2019年7月時点


アプリをダウンロードして会員登録すると、近隣店舗が発行したクーポン情報が通知され、店舗に行き、直接クーポンを認証させることで商品を割引価格で購入することができます。

 

ミールコレクト

飢餓撲滅のためのアメリカのシェアアプリ「ミールコレクト」

MealConnect(ミールコネクト)は食品を扱う事業者なら誰でも登録できるアプリです。

レストランが廃棄しようとしている食料品と、それらを引き取りたい支援団体とを、アプリでマッチングする仕組み。

 

<詳細>

・運営:Feeding America

・対象エリア:アメリカ

・対象店舗:飲食店

・料金体系:飲食店は、支援団体に寄付をする

※2019年7月時点

 

アメリカの食品ロスへの取り組みです。

各飲食店が、どのくらいフードバンクに寄付したか?正確に残すことができます。

食料をアプリに登録すれば、アプリが独自アルゴリズムによって最適の渡し先とマッチングしてくれます。

自分で寄付先を探したりする必要が無いので、このような仕組みであれば誰でも気軽に廃棄予定食品の提供が可能です。

アプリとプラットフォームの開発は、Googleの公共支援グループGoogle.orgがになっております。

公共機関のサイトですが、使い勝手◎と評判。

 

フードシェアリングサービスは海外にも沢山あるのです。

・ミールコネクトHP

 

まとめ

どのアプリも食品ロスを削減したいという社会的な大義をビジネスにする、面白い仕組みです。

日本、世界でこのような動きが生まれてきています。

 

食品ロス対策のアプリの全体的な問題点→解決するための課題は2点。

・対象店舗が都心に特化している。使える消費者が限られる。

 →食品ロスに問題意識を持っている消費者は日本全国にいます。

  ニーズはあると思います。いかに広げられるかが課題。

・提供側の参加店舗数が少ない

 →食品ロスという特性上、余ったら提供されるので、相当な店舗数を集める必用があります。

  今は、あったらラッキーという状況。

  アプリを開く頻度が落ちて、そのうち見なくなってしまいます。

 

SDGsでも掲げられている食品ロスの問題。

(SDGsについてまとめた記事はこちら↓

 SDGs~これからの世界の未来を考えるプロジェクト~)

それを最新のIT、アプリで解決していく面白いビジネスです。

今後、さらに多くの参加店舗、アプリがでてきて、さらに拡大していくことができると考えています。

楽しみ♪

 

食品ロスについては関連記事も沢山書きました☆

家庭でできる食品ロス対策をまとめています↓

・家庭での食品ロス~原因と今日から家でスタートできる対策は?~

 

企業、国などが行っている食品ロス対策の記事はこちら↓

・食品ロスを削減する対策~日本は?世界は?事例を集めてみました~

 

それでは、まったね!

 

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