ユニクロ・GUを販売しているファーストリテイリングってどんな企業?目指すは世界No.1!!

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企業分析
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ユニクロの洋服を持っていない人は、日本に果たしているだろうか??

(いや、いるんですけどネっ( ˘ω˘ ))

そのくらい日本で浸透しているユニクロ。

2000年ごろから徐々に風格を出し始め、現在では世界で大人気のブランドになっております。

 

そんなユニクロの衣服を製造・販売しているのが「ファーストリテイリング」という企業です。

略して「ファストリ」。

今回はファーストリテイリングについて診ていきましょう。

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ファーストリテイリングってどんな会社?

 

  • ユニクロ&GUを製造・販売
  • 常に進化した究極の普段着を提供
  • 目指すは、世界No.1アパレル

 

ユニクロの他に、GU(ジーユー)も製造・販売しております。

そのほかのブランドがこちら。

(出所:ファーストリテイリング公式HPより)

すべてファーストリテイリングが取り扱っております。

 

ブランドはいくつかありますが、売上のほとんどは「ユニクロ」で成り立っております。

ユニクロといえば高機能でお手頃価格、普段着や肌着などに大ヒット商品が多いイメージですよね。

ファーストリテイリングは、常に進化させた究極の普段着(LifeWear)を提供することで、世界ナンバー1のアパレルブランドを目指しております。

 

ファーストリテイリングの収入源は?

売上が高い事業は…

  • 1位:国内ユニクロ
  • 2位:中国ユニクロ

(画像:決算書より筆者作成)

ブランドは8つ持っておりますが、売上構成の83%がユニクロです。

そうです、ほぼほぼユニクロです。

 

2つ目の強いブランドがジーユー。

ファストリは、ジーユー事業にも力を入れていこうとしております。

ジーユーは「ファッションと低価格」のポジションを強化し、まずは国内市場を中心に事業の拡大をめざします。

 

 

ユニクロブランドについては、日本の売上と同じくらい、海外での売上があります。

まさにグローバル企業。

 

因みに、日本のアパレル業界では飛び抜けて1位です。

じゃーん!こちら。

<日本アパレル業界売上ランキング(2019年)>

  • 1位:ファーストリテイリング(ユニクロ、GUなど):2兆2,905億円
  • 2位:しまむら:5,219億円
  • 3位:オンワード:2,482億円

圧巻の王者です👑

※参考 2位のしまむらグループに関して企業分析した記事はこちら↓

》しまむらグループってどんな企業?【気軽にできるファッションの宝探しを提供する】

 

アパレル業界で世界第3位!

ファーストリテイリングは2000年ごろから、売上高をぐ~~~んっと伸ばしております。

 

<売上高と推移>

(出所:ファーストリテイリング公式HP)

国内ユニクロをはじめ、海外ユニクロ、GU。

それぞれの事業が着実に成長しております。

常に進化する企業努力!(v・`д・´)がグラフから分かります。

 

こんなに成長を見せているユニクロ。

世界のアパレル業界の中でも切磋琢磨しております。

 

売上高ベースでは、世界第3位。

(出所:ファーストリテイリング公式HP)

 

時価総額ベースでは、世界第2位。

(出所:ファーストリテイリング公式HP)

 

目指すは世界No.1を掲げてます。

うん、もう少し。

目指せない目標ではないですよね(*´▽`*)

 

世界No.1を目指して設備投資先は?

設備投資は、今後の成長の種となります。

ファストリの設備投資額:1,006億円(2021年度)

<設備投資先の内訳>

  • 1位 システム他:  407億円
  • 2位 海外ユニクロ:  385億円
  • 3位 国内ユニクロ:  157億円

 

<システム他>

物流自動化、顧客向けデジタル化など、システム投資は譲れません。

ファストリは、グローバル企業であり、物流網が世界中にあります。

物流の効率化を行うことで、経費削減の影響力はとっても大きい。

 

また、大きい企業こそ現場の声をということで。

お客様や従業員とダイレクトにつながれるデジタル化も急ピッチで推進しております。

  • お客様とつながるのデジタル化
  • 従業員とつながるデジタル化

年間で約2,700万件のお客様の声、従業員の声を集めて可視化してます。

 

特にお客様とのつながりを大切にしてます。

次の5つを達成しようと試みます。

  1. お客様とダイレクトにつながり、双方向の情報発信を可能にするユニクロアプリなどを強化
  2. お客様が求めるものを商品化
  3. 欲しい商品を、必要な時に、必要な分だけ、作り・運び・販売
  4. 一人ひとりのお客様に、それぞれが便利で楽しい購買体験を提供
  5. 一元化された情報をもとに、お客様のために全社員が連動する働き方を実施

ユニクロ・GUアプリは合わせて5,700万人が会員(延べ人数)。

すごい基板ですね(∩´∀`)∩

 

私自身、ユニクロの商品を購入するとき、

ユニクロのオンラインサイトで事前注文⇒店頭受け取り

をよく利用しております。

すると、欲しいサイズがしっかり確保できるんですよね♪

また、店舗でふら~っといって、買い物する際は必ずユニクロアプリを使います。

お客様向け5か条を、もっと意識して、実際に買い物を今後していこうと思います。

 

ユニクロで事前注文する流れをまとめた記事はこちら↓

≫ユニクロでもっとお得で便利に!買う方法【オンラインで注文⇒店舗受け取り】

ユニクロアプリについてまとめた記事はこちら↓

≫ユニクロアプリの便利なメリットってなあに?【アプリ限定サービス4選】+α

世界No.1を目指した今後のポイント

<今後のポイント>

  • 究極の普段着 クオリティの維持・改善
  • 顧客向けユニクロアプリ強化(EC&店頭をつなげ、買い物しやすく)
  • 収益性の高い更なる世界進出
  • SGDsの取り組み強化

 

まずはなんといっても商品そのものです。

究極の普段着、現在のヒット商品の改良、更なる新商品の開発。

例えば冬に大活躍する人気商品「ヒートテック」ですが、実は毎年少しずつ改良されているらしいのです。

次はどんなヒット商品が出てくるかな?(´▽`)

 

そしてユニクロアプリにより、ECと店舗をさらに密につなげます。

お客様がほしい商品や情報を、ほしいときに、ほしいだけ、提供。

顧客それぞれが、楽しく便利な買い物を実現できるアプリにどう変わるかが見もの。

ユニクロアプリは常に進化するので、ユーザーの一人としてもこれからが楽しみです。

 

世界No.1を目指しているので、更なる海外進出も必須です。

再度、事業別の売上・利益を確認します。

海外ユニクロは、国内ユニクロと比較して利益率は劣ります。

海外ユニクロ事業では、海外での収益性の高い更なる出店を実現できるかがポイントです。

 

またグローバル企業だからこそ、持続可能な社会に向けたSDGsの取り組みも強化していく必要があります。

ユニクロは、2020年からリサイクル活動を店頭で実施。

ダウンやヒートテックを回収し、再利用するプロジェクトです。

特に若年層の消費者には関心が高い分野で、インスタグラムなどでも話題になっておりました。

新しい取り組みが話題になるか?こちらも注目。

      

日本を代表する企業。

ファーストリテイリング。

ぜひ応援したいです。

 

実際にユニクロで買い物する際の関連記事もまとめました。

企業分析を踏まえて、ユニクロサービスを使ってみると、視点が変わるので面白いですよ(´▽`)

 

ユニクロでお得で便利に買い物する方法はこちら↓

≫ユニクロでもっとお得で便利に!買う方法【オンラインで注文⇒店舗受け取り】

店舗受け取りサービスの解説はこちら↓

≫ユニクロの店舗受け取りは便利だよ!実際に使ってみた【徹底解説】

店舗で買い物する際に便利なユニクロアプリのメリットはこちら↓

≫ユニクロアプリの便利なメリットってなあに?【アプリ限定サービス4選】+α

ユニクロのSDGsについてまとめた記事はこちら↓

≫世界で活躍するユニクロで、注目すべきSDGsの取り組みを体験しよう

 

それではこの辺で。

まったねー!

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